自分が絶対にいいと思うものを磨き上げていく


Director

Brand Experience BU

PROFILE
大手化粧品メーカーで化粧品・美容食品の製品開発に従事。カテゴリシェア拡大プロジェクトを担当し、開発だけでなく、プロモーション全般に携わる。複数の化粧品にてリブランディング、新規ブランド立ち上げを経験。2023年、バルクオムに参画。
MESSAGE 01.

モノづくりに真摯で、かっこいい会社

モノづくりに真摯に向き合っている会社がいいなと思って入社しました。CEOの製品に対する熱量や機能についてしっかり考えて開発し、自分たちが納得した製品だけをお客様に届けているところに共感し、自分のキャリアを生かすことができると感じました。

「かっこいい」ところにも惹かれましたね。自分の会社がダサいなと思って働きたくないじゃないですか。ずっと化粧品業界に携わってきましたが、情緒的な世界観も大事なんです。お客様は感性・感覚の部分でも製品を購入するので、「いい製品を作る」だけじゃ突破できません。過去に、リブランディングのプロジェクトも経験しましたが、どこか限界を感じていました。ブランドの持っている世界観を掛け合わせて何かやってみたい、情緒と機能を兼ね備えた製品を世に送り出したいと思っていたんです。バルクオムは、ブランドの世界観が規定されています。さらに、志が明確で、メンズビューティのアップデート、メンズスキンケアブランドグローバルNo.1という軸を持って突き進んでいます。そういった会社はなかなかありません。

MESSAGE 02.

製品を通じて、ブランドの成長に寄与したい

現在は新製品開発のディレクション、既存ラインのブランディング、プロジェクト推進を行っています。バルクオムのスキンケアに対する考えとして、トラブルが起こってからケアをする対処療法ではなく、その前から良い状態を保つ根本ケアを信念に持っています。人の持つポテンシャルを引き出し、美しくなる力を高めて、お客様が継続的にいい状態が続くようにしたい。製品を考える時は、買う人のことを考えて、有効性というアプローチはもちろん、身体に負担がかからない素材選定まで、どうあるべきかにこだわりを持ち、常に本質とは何か、について向き合っていますね。自分が絶対にいいと思うものを磨き上げていきます。

製品を通じて、ブランドの成長に寄与したいので、ものづくりのマスターベーションで終わらないようにしています。ブランドが掲げる「THE BASIC」のなかで、本当はこっちが王道なんだよ、と世の中に提案をしていきたいです。

MESSAGE 03.

号令がかかると組織を越えて力を合わせる

バルクオムでは、普段は各人が専門性を発揮しているのですが、一つのプロジェクトが立ち上がり、号令がかかると組織を飛び越えて力を合わせてやってくれる人間臭さもあります。決まったらみんなで協力して目標を達成しよう、というスタンスの人が多いんです。あれやってみたい、これやってみたいとぶつかってくる人を受け入れる許容もありますし、メンズビューティの市場を切り開いていくには、新しい発想や着眼点が必要だと思っています。経験したことはなくても、固定概念、既成概念にとらわれず挑戦していく人と仕事をしたいですね。