仕事に前向きな人が多く、ミッション実現という向かう方向が一緒
DivisionManager
Sales div.
- PROFILE
- 食品、化粧品、ヘルスケア商材、健康食品メーカーでの卸営業や地方営業拠点の立ち上げなどを経験。前職では、オンラインのみでの販売だった製品のリテール展開に従事。
バルクオムでは、小売・ホテル・サロンといったオフライン販路を管掌するSales Divisionのマネージャーとしてリードしている。
メンズコスメのフロンティア的なブランド
転職活動をしていた時、エージェントからバルクオムを紹介いただいて、「あのバルクオム?」と目に留まりましたね。10年くらい前に卸営業として、男性向けの化粧品を扱っていた頃は何をしても売れませんでした。ワックスとシェービングくらいで、カテゴリーとしても確立されていないので、陳列する棚すらなかったんですね。それが、ある時を境にメンズ美容の時代がきて、どんどん店頭にメンズコスメが並んでいった中で、シェアを切り開いていたブランドがバルクオムだと感じていました。トレンドの波に乗ったフロンティア的なブランドで働くチャンスを掴みたいと思い入社しました。
プロモーションも考えるハイブリッド型の営業
オフラインの販路はECと異なり、施策を講じたとしても、明日から結果が出るものではありません。さらに、リソースも限られている状態で、どのような戦略を立てていくかが求められます。
そういった意味では、バルクオムの営業は単なる営業ではなく、「営業企画」のセンスや考え方も必要です。例えば、小売企業様は、各チェーンごとに、店頭サイネージやSNS、公式アプリなどの様々なメディアが発達してきています。各チェーンが持つ得意なメディアとバルクオムをどのように繋げて販売促進をし、相乗効果をもたらしていくのかを考え、お取引先様との取組をさらに強化していく体制を整えています。
卸先様・小売先様に対して、製品の提案だけでなく、こうしたプロモーションも考えるハイブリッド型の営業でないと、我々のような新興ブランドは大手に勝てませんし、そういう営業スタイルがこれからのスタンダードになっていくと考えています。部署内には未経験のメンバーもいるので、私の経験から伝えられるヒントやアドバイスをしていますが、まずは各人が考え、自分はどうしたいのか?という意見を持ってきてもらいます。その意見に対して否定はしません。まずはチャレンジしてもらいたいですし、たとえ失敗したとしてもそこからの学びが重要だと考えています。
より会社の事業を作っていってるという実感
前職まで長年営業マネージャ―としての経験がありましたが、バルクオムではどの会社よりも予算策定、戦略提案、事業戦略担当との連携等を通し、より会社の事業を作っていってるという体感があります。私が担っているリテール領域にはまだまだ伸びしろを感じています。他部署も仕事に前向きな人が多く、「メンズスキンケアブランドのグローバルシェアNo.1」を実現させると向いている方向が一緒なので、仕事がしやすいです。