若手もベテランも成長し続けられる場所

DivisionDirector
Brand Experience BU
Brand Creative Div.
- PROFILE
- 広告制作会社で企画開発からキービジュアル、動画などのデジタル表現まで、一気通貫のコミュニケーションを担当。その経験を生かしアートディレクター/クリエイティブディレクターとして独立する。
バルクオム入社後は、製品デザインや販促物などの全クリエイティブをリードしている。

ブランドの成長に責任と裁量をもちたい
バルクオムに入社するまでは、クライアントが提示したターゲットや予算を踏まえ、ディレクション及びクリエイティブ制作を行ってきました。約20年この仕事をしてきましたが、多様な製品・サービスに関わることで日々新しい発見と成長を実感でき、お客様の課題解決に貢献できることに大きなやりがいを感じていました。しかし同時に、「自ら目的やターゲットを設定し、クリエイティブの力で事業を推進していきたい」という思いが芽生えるようになりました。
そんなときエージェントから紹介されたのがバルクオムです。以前から洗顔料を愛用していたため品質への信頼があり、また自分自身、これまで男性をターゲットにした商材を多く担当してきたことから、今までの経験を最大限生かせる場所だと感じました。自信が持てる製品を広められること、そしてクリエイティブ全般に責任が持てることに魅力を感じ、入社を決めました。
上流から下流までオーナーシップを発揮できる
デザインのクオリティと、買いたいという欲求の最大値を追求することが、この仕事の醍醐味です。
バルクオムでいうなら、バルク(=容器の中身)にこだわるという信念のもと、ひと目でみずみずしさが伝わるビジュアルと、乾燥やニキビといった肌トラブルの解決を想起させるコピー。お客様がクリエイティブを目にしたとき、ブランドとしての価値を感じ、自然と「手に取りたい」と思っていただけることを目指しています。
バルクオムのBrand Creative Divisionは、製品パッケージからキービジュアル、店頭什器など、あらゆるクリエイティブをリードしています。これまでのキャリアでは、一部のプロモーションやキャンペーンサイトの制作が中心で、既存のブランドカラーに合わせたコンテンツを手がける必要がありました。しかし現在は、製品のコンセプトやターゲティング、各チャネル戦略を踏まえた予算設計まで関わることができます。ブランドの根幹に携われる分責任は重いですが、打ち手の幅が大きく広がり、私自身が思い描いていたキャリアを実現できていると感じます。
密なコミュニケーションがクリエイティブを磨く
少数精鋭の組織体制なので部署を越えたコミュニケーションが非常に多く、それぞれの専門性を生かし一丸となって課題に向き合います。バルクオムの社員は皆フレンドリーだからこそ、その環境に甘んじて待ちの姿勢で対応するだけではいい仕事にならないので、自ら積極的にコミュニケーションを取ることを心がけています。
もし各チャネルの担当者と私が密に連携できていない場合、目指す方向性にズレが生じてしまい、ターゲットに合わないコンセプトで進んでしまうかもしれない。だからこそ、テキストと対面のコミュニケーションを状況に合わせて使い分け、齟齬なく伝わる方法を選択しています。特に「想い」の部分を掘り下げたいときは、必ず対面で考えやゴールをすり合わせていますね。
バルクオムでは、若手社員の活躍が目覚ましく、誰もが各担当領域のプロとして、クリエイティブに向き合ってくれるんです。だから私もクリエイティブのプロとして、お互いの「想い」が一番お客様に伝わる手段や表現を模索し、ひとつひとつのプロジェクトを丁寧に妥協なく進めています。