事業の成長を、自分の意思と行動で実感できる


DivisionManager

Business Strategy and Management Div.

Special Retail Div.

Sales Div.

PROFILE
日系大手電子部品メーカーで海外営業を担当後、外資大手消費財メーカーで国内小売企業の本部営業担当を経験。その後、戦略コンサルティングファームへ転職し、脱炭素やヘルスケア領域を中心に、新規事業の構想立案などに従事。
バルクオム入社後は、全社マーケティング施策の推進や、成長戦略の検討、自社アメニティ事業のシェア拡大などに取り組んでいる。
MESSAGE 01.

Made in Japanのグローバルプレゼンスを強化する

学生時代に参加した日系メーカーのインド現地法人でのインターンシップが、キャリア軸の原点です。インドという日本から遠く離れた場所で、ふと立ち寄った郊外の露店に日系メーカーの電化製品がずらっと並んでいる光景を目の当たりにしました。その様子を見て、「こんなところでもMade in Japanの製品が、現地の人の暮らしを支えているんだ」と、強い衝撃と感銘を受けました。当時、安価な海外メーカーの台頭が著しく、日系メーカーのプレゼンスが下がっていると言われ始めていた時期でした。それでも私は、「Made in Japanの製品は品質が高く、今でも世界で評価されている。」と感じました。だからこそ、日本のモノづくりの素晴らしさを世界に広げたいと思ったのです。

これまでは、一定成熟している既存事業を継続的に成長させる経験(10→100)や、事業の構想を考える経験(0→1)を積みました。しかし「日本のモノづくりを世界に広げる人材になる」という軸に立ち返った時、事業を自らの手で立ち上げ、成長させる経験(1→10)が不足していると感じ、転職を決意しました。そこで出会ったのがバルクオムです。 「世界No.1シェアのブランドをつくる」というMISSIONが、私のキャリアの軸と重なっていることや、男性美容という新しい市場を作ろうとしている攻めの姿勢、製品づくりに高いプライドを持っていることが入社の決め手になりました。

MESSAGE 02.

こだわりを共有し、想いを重ね、ホスピタリティを提供する

私は、「BULK HOMME」における全社的なマーケティング施策に加え、アメニティライン「THE JOURNEY」のマーケティングと営業推進も担当しています。 「THE JOURNEY」は、導入施設様にてご利用いただくお客様に、単なるアメニティの使用体験だけでなく、ワンランク上の特別な体験を提供することを目指した、プレミアムなアメニティラインです。導入施設様からは、「お客様からお褒めの言葉をいただいた」「リピーターのお客様が増えた」といったお声をいただくことも多く、製品へのこだわりがお客様の満足度向上につながっていると実感するその瞬間が、私の仕事のやりがいとなっています。

プレミアムな製品であるからこそ、施設様に導入いただくには、バルクオムと施設が、アメニティに対して同じ想いを持つことが大切だと考えています。提案時には、単に製品の特徴や処方を説明するだけでなく、バルクオムがどのような信念を持ち、どのような想いで「THE JOURNEY」を展開しているのかまでお伝えするよう心がけています。また、施設様の日々の運営の想いや課題を理解するため、事前に施設を利用し、体験した感想や、「THE JOURNEY」とのシナジーについてお伝えする、寄り添ったコミュニケーションを日々意識しています。 このようなコミュニケーションを重ね、「THE JOURNEY」はアメニティの枠を超えたホスピタリティを提供する製品であることをご理解いただくことで、導入施設数を増やしていけると考えております。

MESSAGE 03.

裁量とスピードで事業成長を牽引する

バルクオムのアメニティ事業は、2019年から新規事業としてスタートしました。まだ一般製品と比べ、認知度や事業規模は大きくありませんが、その分、成長の余地が大きいと捉えています。 バルクオムは少数精鋭かつボトムアップな社風のため、施策の検討から実施まで自由度が高く、スピード感を持ってPDCAを回すことができます。 日々の営業活動に加え、雑誌への広告掲載や、温浴施設様との期間限定コラボレーションなど、認知拡大に向けた企画も実施しています。最近では、バルクオムとのコラボレーションを通じて施設様への客足が増えたり、新規施設様からお問い合わせをいただくことも増えてきました。

最終的には、バルクオムのアメニティ事業が業界全体で広く認知され、「THE JOURNEY」の想いに共感していただけるすべての施設様に導入されることを目指しています。私自身も、サウナなどの温浴施設が好きなので、より良い体験を多くのお客様に届け、市場全体を盛り上げていきたいです。