社内合宿「ランディングページソン」の開催

2021年12月某日、株式会社バルクオムにて初の試み、合宿が実施されました。

合宿タイトルは『ランディングページソン』!

その名の通り、ランディングページ(以下、LPと記載)を作成するハッカソンです。

バルクオムのデザインを担当するBrand Creative Divisionと事業部の様々な部署からメンバーがアサインされ2人1組で一つのLPを1日で作り上げるという過酷な合宿。

Division Directorや提携先の株式会社刀(https://company.bulk.co.jp/information_210305)の方にも講評にご参加いただき、点数で順位をつけ最後は優勝チームを発表。

今回の合宿実施背景は、”フラットな立場で、かつ各方面でバルクオムの良さを外部に発信や説明をしているメンバーを中心に、お客様に価値をデリバリーするうえでの知見を出していただくことで、新しいアイディアを発見し、実際に効果検証を実施していきたい。”というもの。

当日はBrand Creative 4名、Digital Marketing 1名、Communication Design(広報) 1名、Product Development(製品企画) 1名、そしてCEO野口を含む8名が合宿に参加しました。(HRは運営にて参加させていただきました。)

事前オリエンテーションで最低限の前提条件のみ共有され、ペアも当日発表、しっかり話すのはお互い初めてというペアがいたり、LPを初めて作成するメンバーも多くいる中で当日のスケジュールは10時から20時までと長丁場を予定していましたが、

”お客様は製品の情報をLPでめちゃくちゃ見てくれている。だからこそ、製品と同じくらいLPが重要だと考えているので、今日は最強のLP4本を作りましょう!”

そんな熱い野口の言葉とともに合宿は幕を開けました。

なんとサプライズでCEO野口・Brand Creative Division Manager 吉原の強豪ペアが爆誕。

こちらは野口より、俺たちを倒すつもりで最高のLPを作って欲しいという熱い想いから実現したペアでした。

緊張感漂うスタートかと思いきや、意外と和やかな雰囲気で合宿は始まり、あっという間に時間はすぎてお昼に。

今回、合宿会場としてお借りした施設の設備がとてもよかったのでちょこっとご紹介。

会場の下の階にレストランがあり、会場まで案内していただけたり、ランチ込みのプランもありました。

なんとソフトドリンクがセルフで飲み放題!

コーヒーメーカーやポットが完備されており、ウェルカムドリンクで温かいお茶もいただきました。

さらに瞑想室もあり、息抜きに10分ほど参加するペアも。常駐しているスタッフさんに瞑想のハウツーを簡単に教えていただきました。その他にも文房具(ペン、付箋など)・ホワイトボード、プロジェクターなど備品も充実していて至れり尽くせりでした。

そして気になるラストの講評は難航を極め接戦の結果となりました。

今回の合宿で作成されたLPは実際に現在プロジェクトが立ち上がり再度精査を進めつつ実際の実装に向けて動いています。この合宿で生まれたアイディアが実装される日が待ち遠しいですね。

最後に、実際にランディングページソンに参加したメンバーの感想もいただきました。

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Aさん:

デザインナーの方とチームを組んで時間内にどうやって完成させるか、逆算しながら作成していくことに新鮮さを感じました。自分の担当領域と絡めながらいかに消費者に興味を持ってもらうか、をデジタルマーケティングの視点から考えることの難しさを身をもって感じました。

発表時間の際、皆さんの担当領域の色が出ていて面白かったですし、何より考え方や構成、目を引く要素の組み込み方が大変勉強になりました!いい刺激になりました!

Bさん:

なかなか業務で関わることのない他部署のメンバーとコミュニケーションを取りながら、ひとつのアウトプットを形作っていくのは素直に面白かったです!

Cさん:

前職でもLPの制作をしていましたが1日で作り切るという試みは初だったので新鮮でした。

スピードを求められるため良くも悪くも荒いものができましたがその分切り口や見せ方が面白い物が多かったので良かったです。やっただけで終わらずに実際に実装してみたりしてABテストを行い結果を見てみたいです!

Dさん:

通常業務ではできないことをやらせてもらえたので、新鮮さがあり楽しかったです。またLP制作が初めてだったので、最初はできるかどうか心配でしたがいざやってみるとしっかりアウトプットまで持っていくことができたので、なんでもやればできるんだなと思うことができました。そして各チームごとに特徴やメッセージの内容が違ったので、新しいアイデアをインプットすることができました。そして講評にてRTBがよく伝わってくるとコメントをいただき、自分の製品知識に自信がつきました!

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引き続き〇〇ハッカソンは行われる!かもしれません。笑